ハードテックチュートリアル8 – Bassの鳴りにこだわるの巻 その2

ETC

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イエスパパ!皆様こんちわそれでは今回は怒涛のBass編その2いってみます!!今回はLoctek氏と作ったこちらの曲のベースについて紹介!

まずは前回記事と同様に上の画像がこの曲のプロジェクトファイルのintro部分のキックとベースに焦点を当てたものです。
画像左、黄色のブロックの数字2,3の部分がこの曲の10 ~ 20秒部分、4,5が20 ~ 30秒部分、6,7が30 ~ 40秒部分ですね。

まずは2,3部分ですが、見てお分かりなように”YAMAHA”と、”SUB”という2トラックからoffbeatベースが構成されています。これはあれですね愛機のヤマハRS7000から直でサンプリングした音です。RS7000の中には鳴りの良いまともなベースがたくさんあるのでサンプリングしました。たまにやります。古いアナログマシンからの録音はノイズが乗ることが多いのですがノイズは入れたら入れたで存在感出せる方にいくということもあるので、ノイズにはそこまで神経質にならないで気にいった音はサンプリングしてみてもいいのではないかなとも思います。もしシンセでベース作るのが苦手な人はアナログマシンを買ってそれを直でサンプリングしてしまうというのもありなのではないかなとも。(僕はVirusとか普通に欲しいです)。ここでのベースはこれだけでは物足りなかったんでしょう、これにSUB BASSを混ぜて(ちょうどカーソルがSUBのトラックにきているのでSUB BASSのEQも見えますね、特にルールもないと思いますがこの曲ではこんな風になっていました)、その混ぜたものをBASS 1というチャンネルで統合し、そこでまたEQいじりました。段階でいうと小学生な感じです。(適当)

さて次は3,4なのですがここはドンク音をこのヤマハベース(料理でいうと醤油的な役割)を軸に上に混ぜました。MIDがヤマハでDONKはどちらかというとハイの方ですね。中学生Bassです。

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ここでは前にあったベースよりももっと前に出てくる感じを出したかったのですが、ただドンクベース入れただけだと結果あんまり前に出てこなかったんですね、これは作ってる時にたまたま思いついた(もしかしたら正規なやり方でどこかで紹介があるのかもしれない)んですが、この曲のキーは半音階Fで、もちろんその曲を構成するbass群もFを中心に構成しています。ここでは完全にFです。
Fという音は、音階の周波数を参考にしてみると、349.228Hz, 698.456Hz, 1396.913Hz ….etcというところに周波数特性が現れやすい、ということはこの音(F)を前に出したかったらそこの周波数を周りに比べて上げてみたらうまくいくのでは…。と思い立って試してみましたが結果うまく行ったのでこれも一つの音をラウドにするテクニックとして試してみるというのもありなんじゃないかなとおもいました。ただやりすぎるとrenoiseのDigital Filterにあるプリセットにあるresonant Knifeみたいな鳴りになってしまうのでご注意を。もちろんうまくいかない時もあることと思いますが、物は試しとも言いますので、騙されたと思って是非一回tryしてみてください。

それでは今回はここまで! 次は何をやりましょう?
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ではでは次回のハードテックチュートリアルをお楽しみに!それではまた!!
Tanukichi

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