ハードテックチュートリアル7 – Bassの鳴りにこだわるの巻 その1

ETC

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日本のハードテック & Highspeed Rave Musicフリークの皆さんこんにちは!本日はhardtekの要!OFFBEAT BASSをどうやって強力なものにしていくか!このテクニックのいくつかをご紹介していきたいと思います!

まず一番上に貼ったキャプチャですが、これは以前SRPD-0011にて発売したエジプシャンリミのRenoiseプロジェクト図の一部です。
この曲のOffbeatBassは3つの音のレイヤーで作りました。左からLow, Bass1は真ん中, Bass3は高音のパートを担っています。

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(もちろんこのやり方でいかない時もあるのですがひとつの解決策として頭の中に入れておくと良いと思います。)

まずはスタート。中音(Bass1)の部分から探す事が多いです。なんでも良いので気に入ったやつをいれて下さい。この音をもっと鳴りの良いものにしていきます。
次に色々頑張ってもここでLowが足りなかったりするのでLow成分を入れたい…。ここはSub bassを使っても良いですし、さっきの中音の音を12オクターブ下げた音でもうまくいくときがあります。(入れなくても良さそうな場合は中音の100Hz付近ちょっとブーストしたら良いです)

この時点でLow成分が Mid成分と戦ってしまう時が多いので上のような感じでEQを調整(今回はまさかの手書きにてDIY感を演出)。ここで下ばっか鳴りが良くなってしまった。これでも良い場合は良いと思います。Lowの鳴りが豊かなbassは聞いていて気持ち良いものですし、本当にカッコイイと思います。でも、ここからもうちょっと存在感を出したいな、、そんな時は次に高音を意識します。適当にシンセの音をチェイス/作成。これをオクターブ高めで(もちろんnoteは一定)EQも上のように調整しつつミックス。この時点で3つの音が同時になっていますが、頑張って上図の赤線のようにEQをずらしていきます。するとどこかで音が共鳴して、突然に鳴りが良くなる場所があると思います。明らかに鼓膜が震えるところがでてきます。これは、アナライザーで低音がめっちゃでてるからそれで良いとかではなく(逆にこれは信用できないパターンが多い)、同じdbで耳がより震えてる – この感覚で判断していった方が良いような気がします。

この時点で70~80%ぐらい完成。次に、この3つのチャンネルをsendでひとつのチャンネルに送り込みます(最初の画像の3つのベースを囲っている青いGroupセクションがそれです)。各トラックのグループ化についてはこちら

この(3つの音をひとつのチャンネルにまとめた)時点でおう一度EQ等で鳴りを調整します。例えば、3つ重ねたbass音、悪くないんだけれどちょっとモコモコし過ぎだな。。そんなときはこのチャンネルにEQにて200 – 300 Hzあたりに少し谷を作ってみるとスッキリしたりだとか。まとめてさっきの3つの音を調整していく感覚ですね。

本日はここにて〆!次回もお楽しみに!

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